[[Ecolife情報]] > [[家庭の対策]] #author("2017-09-19T13:47:26+00:00","hinodeya","hinodeya") &pgid(,Ecolife情報); > &pgid(,家庭の対策); * 風呂は家族が続けて入るようにして、保温する時間を1時間短くしましょう [#xbc44920] #ref(863985.jpg,right,around,60%,風呂) お風呂のお湯は、1時間で1〜2℃くらい下がっていきます。お湯につかって温まるためには、保温をする必要がありますが、このためにエネルギーがたくさんかかります。 時間が経つほど温度が下がりますから、家族が間をおかずに、続けて風呂に入ることが有効です。 また、お風呂にふたをしたり、保温シートをかけるなどして水温が下がるのを防ぐのもいい方法です。 ** 効果 [#m7304e28] お風呂のお湯を2℃上げるために必要なエネルギーは、およそ400kcal。都市ガスでは1カ月で1.4立方メートル(200円程度)に相当します。 ** 費用 [#gee6a7ee] 家族が連続して入るだけなので、費用はかかりません。 ** 関連の取り組み [#mb6fc36e] お風呂の保温効果を高める取り組みとして&pgid(,E37 風呂から出るときには湯船にふたをする);といったものもあります。 ** 導入のしかた [#m7b21b7e] どうしても家族の時間が合わないことも多く、なかなか調整するのは難しい場合があります。帰りが遅い人がいる場合には遅めにわかしたり、帰りの時間を電話で連絡してもらって調整することもできます。 最後の人は、ぬるめのお湯でゆっくりリラックスしてもらうのも有効です。 ** おすすめの家庭 [#ldc811c5] 帰宅時間や生活パターン等の違いが大きい家庭は、取り組みにくいかもしれません。 もともと生活時間が違うとむずかしいものですが、できる範囲で話し合うことができれば、短くすることも可能です。 また1人家庭の場合には、シャワーですませるか、銭湯を利用するほうが環境負荷が小さくなります。 ** コメント [#mecacd8f] #comment