プリペイド式電気カード†中国で、省エネに効果があったという仕組みです。 私たちは、電気代を使った分だけ後で払うという仕組みになっています。これでは、払った段階で義務を果たした気分になり、「省エネをしろと言われても、私はちゃんと義務を果たしているんだ、何が悪い。」と逆に、エネルギー利用を正当化するようにもなります。通帳から引き落としというのはさらに大変で、いくら使おうが関心がないことにもなってしまいます。 中国の一部で導入がされたのは、家庭で電気を使うためには、家に設置してあるカード読みとり機に、お店で買ってきた「プリペイドカード」を差し込む必要があるというものです。 これなら、事前に購入しておかないと、電気が使えないことになってしまいますし、せっかく買ってきたカードなので、できるだけ長く使おうということにもなります。 確かに面倒そうですが、自然と省エネの心がけをしそうです。 コメント† |