概要†ごみは、二酸化炭素排出量の部門では「廃棄物部門」に入るために、民生家庭部門の統計とは異なってくる。ただし、家庭ごみの排出は、家庭において削減が可能であることから、家庭からの二酸化炭素排出に含める例も少なくない。 ちなみに、二酸化炭素排出量の算出にあたっては、プラスチックごみの焼却に伴う排出がカウントされ、生ごみや紙ごみなどの焼却によって発生する二酸化炭素は、「カーボン・ニュートラル」とよばれる考え方から、値には含まれない。 またごみに関しては、モノの製造に関わる二酸化炭素排出量も関わってくるが、これを含めて評価した事例はあまりない。(ざくっと言えば、紙やプラスチックなどは、重量のおよそ1〜2倍程度が製造時の二酸化炭素排出量になる) 設定値†世帯あたりの家庭ごみ排出量全国標準値(2012年度値)
参考資料†
算出方法†
|