消費量増減速報†家庭で省エネができたかどうかは、前年同月の消費量と比較をするとわかります。けれども、夏や冬の場合、気候によって冷暖房の消費量が違ってきます。例えば暑い夏の場合には、前年より冷房の消費が増えてしまう傾向にあるでしょう。 この気温による補正をすることで、本当に省エネの工夫ができたのかを検証することができます。 でんき予報・電気の使用状況†福島原子力発電所の事故後、全国各地で発電設備容量が不足し、需要をまかなえない可能性が指摘されています。このため、各電力会社から、1時間ごとの電力需要を公表し、節電の呼びかけがされています。
平均気温†気象庁各地の気温など。月の気温が前年比較で高いのか低いのか、参考になります。 http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php 電気消費量†電気事業連合会の電力各社ごとの需要統計が出されていました。2016年以降は自由化ということで公開されていません。 http://www.fepc.or.jp/library/data/demand/index.html http://www5.fepc.or.jp/tok-bin/kensaku.cgi (電力統計情報) 電力需給チャートISEP(NPO環境エネルギー政策研究所)が各電力会社管内ごとの、熱源別のグラフを作成して公開しています。最近は昼間の太陽光発電が大きくなっており、昼間に電気需要のピークが来るのではなく、太陽光が発電を止める夕方にピークが来るように変わってきている様子もわかります。 2017年5月1日から7日(黄色が太陽光。もともと夜間に止められない原子力のために作られた揚水発電が、電気が余る昼間に水を揚げて夕方に発電しています。) 家計調査データ総務省の家計調査では、全国約4000世帯の報告をもとに、実際の光熱費支出を集計しています。光熱費だけを抽出するページを作成しましたので、ご活用ください。 http://hinodeya-ecolife.sakura.ne.jp/kakeityosa/ コメント† |