家族が居間でいっしょに過ごすようにしましょう†環境家計簿のアンケート調査によると、家族でだんらんの時間を過ごしている家庭と、そうでない家庭では、電気やガスの消費量が3割程度の差が出てくる結果となっています(環境家計簿における集計結果より)。家族がばらばらに過ごすと、それぞれの部屋を、暖房したり、照明をつけたりする必要がでてきます。いっしょに過ごすことで、その分を減らすことができます。 また、家族の会話ができるようになるなど、この方法で省エネをすることで、メリットもあります。楽しいことを探しながら、すすめてみましょう。 効果†だんらんをしている家庭は、そうでない家庭にくらべて、電気の消費量が3割程度少なくなっています。 費用†かかりません。 関連の取り組み†テレビを見る時間を短くすることでも、家族の会話が生まれることになります。 家の中の便利なものを、いちど消してみるのはいかがでしょうか。 導入のしかた†いきなりいっしょに過ごそうとしても居心地が悪い場合もあります。ゲームをしたり、話題をふってみるなど、工夫をしてみてください。 ボードゲームは海外を中心に盛り上がっています。多種多様なゲームがあり、新しいゲームを作って持ち寄る「ボードゲームマーケット」も盛り上がっています。
あまりいいイメージがない「麻雀」ですが、手と頭を使うため、高齢者の健康のためにも活用されています。賭けるのが問題であって、麻雀自体が問題ではありません。 カードゲーム(トランプ、UNO、花札、百人一首、かるた)などもおすすめです。 テレビゲームでも、いいゲームが出てきています。ただ、ボードゲームやカードゲームなどのいい点は、手の感触があるところです。 (2020年)ただし、COVID-19(新型コロナ)の影響で、感染拡大の危険がある状況かでは3蜜を避け、なるべく他人が触るものを避けることが大切になります。当面は家族での遊びにとどめておいたほうがよさすです。 省エネというと、時間を減らしたり、今まで使っていたものをやめたりなど、がまんする対策ばかり思い浮かべがちですが、この取組は、減らすことによって新たな楽しみが生まれるものです。省エネをすることによって、新しい楽しさを見つけていくことができれば、省エネを定着させていくことができます。 おすすめの家庭†2人以上が同居している家庭のすべてにおすすめです。 コメント† |