近い所へは徒歩や自転車を使い、自動車の使用はひかえるようにしましょう。†自動車は便利なので、つい近場でも使ってしまいがちですが、自転車や徒歩でいける場合には、なるべく自動車を使わないようにしましょう。 2km程度の距離であれば、自転車でも5〜10分程度でたどりつくことができます。自動車を使っても、駐車場の確保など、かえって時間がかかる場合もあります。特に重たい荷物を運ぶ場合でなければ、自分の健康のためにも自転車を使ったり、徒歩でいくことをおすすめします。 大都市に住む人と、町村部に住む人で、体力にどの程度差があるのか統計で調査された結果があります(文部科学省:体力・運動能力調査)。20歳代以上のほぼすべての年代で、大都市部に住む人のほうがシャトルラン(折り返し走)と急歩に関して、体力がある結果が出ています。男女とも、町村部のほうが走る能力で、およそ3〜5歳程度年老いていることになります。町村部では、家から行き先までいつも車を使うのに対し、都市部では電車を使い、階段の上り下りがある分だけ体力を使っているようです。60歳代以上になると、握力などを含めた総合点でも都市部のほうが体力がある結果となっています。
20mシャトルラン(折り返し数)
6分間歩行(m)
効果†
費用†もし自転車を保有していない場合には、用意してください。すでに持っている場合は不要です。 都市部であれば、15分単位でのレンタサイクルのサービスもあります。登録を済ませておけば、スマホですぐに借りたり返却したりできます。 関連の取り組み†自転車や徒歩だけでなく、E03 毎日の通勤で自動車でなく、電車やバスを利用するといった取り組みもあります。 導入のしかた†歩いてみると、時間はかかるかもしれませんが、道ばたで面白い「発見」があるかもしれません。散歩しながらといった、心の余裕も大切です。 交通渋滞に巻き込まれたり、駐車場待ちをしたり、また電車やバスでも乗り換え時間などを考慮すると、自転車で行った方が早い場合もあります。 桜の季節には、朝少し早く起きて、少し遠回りをして桜を眺めるというのもなかなかいいものです。https://www.hinodeya-ecolife.com/post/cherry2021/ おすすめの家庭†近くへ移動するときには考えてみてください。 コメント† |