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車に余計な荷物は積まない

 車重が軽いほど、燃費がよくなります。少しでも燃費をよくする方法として、ガソリンを満タンにしない方法も提案されているほどです。

 車のトランクに普段使わない荷物を積みっぱなしにしていると、加速性能が落ち、燃費が悪くなります。

 特に、排気量が小さい車や車両重量が軽い車ほど、積み荷による燃費悪化の影響を受けやすくなります。

 効果

 車重を2%軽くすると、1%程度燃費がよくなります。1000kgの車であれば、20kgの荷物を軽くすることに相当します。

 費用

 車に積みっ放しの荷物を降ろすだけなので費用はかかりません。

 関連の取り組み

 エコドライブでは、運転する前の点検も大切です。E43 タイヤの空気圧を適正にすることもぜひ実行してみてください。

 また、運転中のエコドライブ(E24 自動車の急発進・急加速はせず、しばらく停車するときはエンジンを切る)などもぜひ実行してみてください。

 導入のしかた

 荷物の中には探していたものが見つかるかもしれません。整理整頓をすることで気分転換にも、省エネになります。

 ガソリンも満タンにすると、ガソリンの重量の分だけ車体が重くなります。満タンにせずに必要な分だけ入れる方法もありますが、ガス欠にならないように注意してください。

 おすすめの家庭

 車を保有する家庭におすすめです。

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Last-modified: 2017-09-28 (木) 10:23:16, by 有限会社ひのでやエコライフ研究所