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熱いものはあら熱を取ってから冷蔵庫に入れる

 調理後の料理を冷蔵庫で保管するときは、あら熱を取ってから(常温で冷ましてから)入れたほうが省エネになります。

 熱を取らずにそのまま入れると冷蔵庫内の温度が上昇してしまい、余計な冷却のエネルギーが必要になってしまいます。それだけでなく冷蔵庫内の他の食品も傷んでしまうこともあるので、ぜひあら熱は取ってから入れましょう。

 効果

 最近は、温かい食べ物をそのまま直接冷凍できる冷蔵庫が販売されています。おいしさをそのまま冷凍できるという売りなのですが、そのカタログを良く見てみると「直接冷凍する場合にはエネルギー消費量が2割増加する場合があります」とかかれています。

 費用

 料理をしまう時に置いておくだけなので、特に費用はかかりません。

 関連の取り組み

 特に、夏場に麦茶などを冷やすときには、水道水などを使って、十分冷やしてから冷蔵庫に入れるようにしましょう。

 またごはんなど、冷蔵・冷凍せずとも常温での保存がきくものもあります。冷蔵庫に入れる必要がないものは、常温保存も考えてみてください。ただし、煮物などは夏場は足が速いので注意してください。

 導入のしかた

 調理をしたあとにすぐに冷蔵庫にいれるのではなくて、冷ましてから入れるだけです。

 おすすめの家庭

 どの家でも取り組みことができます。

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Last-modified: 2016-06-21 (火) 12:01:06, by 有限会社ひのでやエコライフ研究所