天井の照明をLEDに置き換える†部屋の天井につけられている照明には、蛍光灯がよくつかわれています。つり下げ式の「ペンダントライト」のほか、天井に張り付けた「シーリングライト」などと呼ばれるタイプです。 それぞれLEDのタイプが販売されるようになり、以前と変わらない雰囲気で、電気の消費量を大幅に減らすことができます。 なによりもLEDは長持ちですし、蛍光灯器具のように虫が入り込みにくいため、掃除などの手間もかからず長期間利用することができます。 LEDにすると、明るさをこまめに調節することができるだけでなく、色も調整できるタイプもあります。LEDは白色のまぶしい光をイメージする方もあるかもしれませんが、落ち着いた電球色もあります。朝や夕食前は白色の光にして、夕食後には電球色にするといった使い方もできます。 効果†1日の利用時間を 時間として計算すると、
費用†照明器具から買い換える必要がありますので、1万円程度かかります。ただし、上記のように1日6時間使用で毎年3000円程度安くなりますので、4年以内に元が取れることになります。 関連の取り組み†電球の場合には、E110 電球をLED電球に置き換えることでも大幅に削減できます。玄関の照明などは、電球型蛍光灯にするより、E53 人感センサーがついた照明に置き換えるほうが、防犯効果も高いようです。 導入のしかた†一般の電気店で購入してください。省エネ性能ラベルが表示されていますので、効率のより高いものを選ぶと省エネになります。 おすすめの家庭†蛍光灯タイプの部屋照明を使っている方におすすめです。特に昔ながらの30Wの環形蛍光灯を使っている家庭の場合には、削減効果も大きいです。 コメント† |