Ecolife情報 > 挑戦的な省エネ 【注意】過激な内容が含まれている場合があります。 浴槽にお湯をためない風呂に入らないというわけではなく、シャワーで済ませる話です。ワンルームマンションなどでは、風呂を張らないのが標準になってきており、浴槽なしのシャワールームのタイプも増えてきています。 海外ではそもそも浴槽にお湯を張ってつかるという、風呂の入り方をしているところは少なく、浴槽が家庭に設置されていないところも多くあります。 日本人はお風呂が好きなのですが、「風呂にゆっくりつかれなければ、1日の疲れもとれないじゃないか」ということで、毎日入る方もあるようですが、それが医学的に本当であれば、なぜ海外のビジネスマンに比べて、日本人サラリーマンのほうが疲れているのでしょうか。 大丈夫です。単なる思い込みです。風呂は疲れが取れる、というのもプラシーボ効果のひとつです。他の方法でも十分リラックスすることができます。 無理にやめることをおすすめするわけではありませんが、家庭の3割近くを占める、大きなエネルギー消費の原因だということを含めて、考えてみてください。 浴槽にお湯をためると、自転車発電で84時間こぎつづけるだけのエネルギーが必要になってきます。それでも構わないのであれば、ゆっくり風呂に入って、84時間自転車をこいでください。 コメント† |