Ecolife情報 > 挑戦的な省エネ 【注意】過激な内容が含まれている場合があります。 洗面器で足湯にする冬の寒いときに風呂に入らないと、足先が冷えて、なかなか寝付けないことがあるかと思います。けれども、1人で風呂に入るにしろ、シャワーを浴びるにしろ、たくさんのお湯を消費してしまいます。冬場でしたら、汗もそれほどかきませんので、毎日お風呂に入る必要はありません。 そこで、活躍するのが「洗面器足湯」。温泉地の気分で、足だけお湯に浸かっていると、なんとなく体全体まで暖かく感じてくるものです。お湯の量は洗面器(約3リットル)で十分です。あとは、きちんと安定して座ることができる椅子などを用意しておきましょう。 比較的熱めのお湯を洗面器にためます。足の表面が冷えてしまっている場合には、洗面器に付けただけでお湯が冷えてしまいますので、最初に少しだけためたお湯で足を暖めて、2回めに洗面器いっぱいのお湯で暖めるのが望ましいです。 洗面器に足を入れるときには、危険ですので必ず安定した場所に座った状態で入ってください。 最初の1分は暖かさがしみてくるのですが、だんだんぬるく感じてしまいます。ただ足の感覚がにぶっているだけで、お湯を手で触ってみるとだいぶ暖かいと感じられると思います。2-3分は足をつけておくと、その分だけ足を暖めることができます。 せっかくの足湯ですので、2-3分ゆっくり浸かる気持ちで準備をしておきましょう。本や雑誌を用意するでもよし、リラックスして足湯につかり、「あれ、水になっちまった」と気がつくまで、時間を忘れて楽しんでください。 |