洗面で温水を使わないようにしましょう†お湯をわかすためのエネルギーは、とても大きいものです。洗面台でお湯を使っているときに消費されるエネルギーは、小型テレビ(〜20型程度)で換算すると100台分に相当します(1分あたり5Lのお湯として)。 寒いときには無理する必要はありませんが、なるべく水で顔を洗いましょう。そのほうが、気持ちもすっきりします。 効果†現在都市ガスでお湯を沸かしている場合
現在灯油でお湯を沸かしている場合
費用†かかりません。習慣を変えるだけです。 関連の取り組み†冬場には、E98 洗面の温水の設定温度を低くすることもできます。また洗面だけでなく、シャワーでもお湯をたくさん使うことになります。たくさん消費しているということは、削減の効果も大きいということですので、E22 シャワーを出しっぱなしにせず、お湯を2割減らすなどもぜひ取組んでみてください。 寒い冬場には、夜に湯たんぽを使い、朝になって顔を洗うときに活用することもできます。 シングルレバー水栓(左にレバーを向けて上げるとお湯が出て、右だと水)のタイプの場合には、中央で使うと意図せずにお湯も使ってしまうことになります。水として使う場合には、右いっぱいに傾けてから、使ってください。 導入のしかた†
おすすめの家庭†お湯で洗うことが習慣になっている家庭は、ぜひチャレンジしてみてください。 特に、お湯が出てくるまでしばらく時間がかかるという場合には、使わずに流してしまった分も無駄になっています。 |