Ecolife情報
省エネ要注意品
省エネをうたっていますが、効果がでない可能性があるもの。特定の家庭に限られるものを紹介します。通信販売でよく見かけるが製造元が記載されていないもの、訪問販売しているものに時々みかけられます。
- 電源電圧調整器具:ブレーカーのところに取り付けると電気代が安くなる?
- 電気式生ごみ処理機:電気を使うタイプの普及で、10万世帯分の電気を増やしてしまいました。自治体の補助金も問題でした。コンポストは、手回しなど電気を使わないタイプでいいものがたくさんあります。
- オール電化:値段が安くなっても省エネにならない(環境に悪くなる)場合があります。
- 床暖房:快適なのは確かですが、特に蓄熱式の床暖房はエネルギー消費が極端に多くなる場合があります。断熱がしっかりしている家に限って使ってください。
- 加湿器:「暖房するときに暖かく感じるから省エネになる」といった表現がされる場合もありますが、その点では効果はほとんどありません。一定の湿度は必要ですが、冬に使いすぎると結露の原因になります。
- オイルヒータ:電気を大量に消費しないと部屋がそもそも暖まりません。